諸事情により

リンク貼れないので、引用します。
知人のメロン感想文でっす。

ここ最近、メロンに対する興味が再熱してきたタイミングというのもあり、素直に感動した。
やはり、これは凄い。
完璧なまでの歌謡曲とダンスミュージックのバランス。
あと、これはもう、99%の人に共感してもらえないことなのですが、ぼくはメロンの柴田さんこそがハロプロナンバーワンボーカリストだと想います。
この人の歌唱は本当に凄い。
上に外れるべきところでは上に外れ、下に外れるべきところでは下に外れる。
走るとこべきところで走り、モタるべきところでモタる。
メロディで、演奏で、そして歌詞にこめられたメッセージによって自由自在に動きまわるそのボーカルは、まるで熟練されたジャズドラマーのそれに近い。
そして、その完璧な不安定さは、女の子が、女の子の気持ちを歌う。
という、彼女達がすべきことを、100%表現しきっているのです。
カラオケ採点機ではとんでもない結果がでそうな彼女の歌唱は、それでも、歌手として本当に大切なものを、何一つだってこぼしちゃいない。
彼女は完璧。

そして、そんな彼女のボーカルが一番堪能出来る曲こそが、
「チャンス OF LOVE」なのです。