ラジオを着けたら、もうソニンはお別れの時間だったんですけど、
最後にソニンは「役者のソニンも頑張ってますけど、アーティストのソニンもよろしく」みたいなお決まりの言葉を言って去っていきました。
(なんか字面が「森の詩もよろしく」に似てるけど、たぶん王選手とは関係ないと思います!)




これ聞いて思ったのが、ハローの面々(というか、つんくファミリー)のことを僕が好きなのは、こういう唄への執着心なんかなぁ、と。



僕が興味を持つ(というか追っかけたくなる)アイドルの条件は歌を歌っていること。
裏を返せば、どんなに可愛くても、グラビアやドラマだけだとそんなに興味は出ない。
提供された楽曲が、どれだけ「アレ」な出来でも、歌を唄っていれば気を引かれてしまうのです。
確たる理由は分からないのですが。



雑誌のインタビューとか見ても、「歌を第一に」というニュアンスの回答をするメンバーが多い。
芸能界に入ったのは、漠然と「TVに出たいから」という人たちも多いんじゃないかと思うが、
(ここでは敢えて「娘。に入りたい」が動機でもここにカテゴライズさせてもらいます。3期までのメンバーが「歌をうたいたい」ということを明示しているのに対し、それ以降は「娘になりたい」=「娘になって何かやりたい」という解釈をしているためです)
それがみんな揃って「歌」を一番に持ってくるというのは、つんく先生の教育の賜物ではないだろうか。



そんな健気な生徒達をもうちょっと大事に扱ってあげて欲しいのです。
毎回どっかしらのツアーでコンディションを悪くすることがないように。