739カップ

ようやっと見ました。
面白いけど、3時間半は流石に長い。


全体通しての感想は、主役がガッタスの主演小島、助演是ちゃんって感じですかね。
この二人が結構クローズアップされててビックリ。


前回と比べてドキュメンタリー色を強く出してる分、試合が結構、編集されてます。
前回放送が全試合ほぼノーカットだったのに比べると、今回は決勝のみノーカットでした。
この選択は良かったんじゃないかなと思います。
僕みたいなフットサル馬鹿相手ですと、だいたいのことは把握してるので、余計な説明なんかいらずに全試合ノーカットで放送してもらって、残った時間で終了後のバックステージを見せてもらえれば万々歳。


けど、説明や紹介はやっぱ必要なんですよ。
第1回と第2回の注目度って全然違いましたから。
例えば、第1回739カップのあった週(13日日曜〜19日土曜)のガッタスガッタスのアクセス数が3000弱で第2回だと(22日日曜〜28日土曜)7000強。
単純に倍。
大会当日と翌日で比べても、第1回が280、740。
第2回が950、2340ですから。
この2日に限ると実に3倍です。


id:murzさん作成のこちらを見ていただいても分かり易いです。
第1回の時なんてこんな数見かけませんでしたよ、レポ。


もっと分かり易く言えばヤフオク
第1回なんてむしろ余ってるくらいでしたけど、第2回は高騰と言っても良いくらいだと聞いてますし。
新たに興味を持ってくれた人が増えたってのは一目瞭然なわけで。
(ドリームとか、増える条件は確かにあったんですけどね)


また、ガッタスを楽しむ上で欠かせないのが、これまでの成長過程だと思うんですよ。
スポフェス、第1回を知ってるから、第2回の優勝であれだけ泣けるんです。
(お台場の時だってす。スポフェス、都大会を知ってるから、あれだけ喜べる)
勿論、ガッタスだけじゃなくて、各チームにそういう歴史があり、それらを踏まえての一喜一憂出来る喜びなんです。


そういう意味で、今回から見始めた人にとって、チーム紹介やこれまでの流れの説明は必要なんです。


ドキュメント部分も北澤監督や野田社長の方が見る人によってはメジャーですからね。
取っつきやすいし、ああいう見せ方の方が真剣にやっていると言うことが伝わりやすい。
一見さんに対しては。
そもそもカッコイイじゃないですか。ああいうインタビューの画が。


またドキュメント部分を見て、改めて北澤監督、野田社長に感謝感謝です。
そして他チームも継続的に参加してくれると本当に有り難いです。


ってな訳で、この番組、もの凄く良い番組です。
決勝中心でインタビューと絡めて地上波で是非やって欲しいと思います。
ちょっとの時間でも地上波の方がアピール力がありますから。






追伸:
いち是ちゃんファンとして、一番グッと来たのは、PK前の涙でもなく、もちろんカメラマン襲撃シュートでもなく、番組最後の小島さんのコメントだったりします。
カレッツァにはホントに感謝してます。