第6回ハロプロ楽曲大賞2007
投票しまんた。
http://www.k2.dion.ne.jp/~prse/hpma/2007/
得点は全部デフォで。
1位 旅の真ん中 / THE ポッシボー
- アーティスト: THE ポッシボー featuring 秋山ゆりか・橋本愛奈,THE ポッシボー,つんく,高橋諭一
- 出版社/メーカー: グッドファクトリーレコード
- 発売日: 2007/06/13
- メディア: CD
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こういう投票ものって、思い入れに左右されがちぢゃ無いですか。
自分もその配点がすごい高い方で、実際そこのみで投票することも多いし。
(この曲のこの構成と音の作りが・・・ なんて論理的に語ることなんか出来ませんし。)
けれど、これに関してはユニットにも曲にも思い入れって部分では全く無いんすよ。
そうなんだけど、これに投票するのだけはかなり早い段階から決めてた。
元々、僕の回りでも評判が良くて、僕なんかはキチッと聴いたのがリリースされてから大分経ってからなんですけど、そんな評判聞いてたら多少なりとも貶めたくなるのが僕の悪い癖なんですが、これ聴いたときは素直に降参しました。
それぐらい良い曲。
「人生とは旅である」なんて言葉がありますが、その「人生の真ん中=青春」という、置換えをしている青春ソングで、そのものズバリな「青春万歳!」と比較しちゃうと、あっちは明るい子と言うか体育会系の子な歌で、こっちはちょっと暗めというか文科系臭プンプンな感じで、どう考えてもこっちの方が好みなんだよなあ。
あっちは「クラスの中心」てな感じで眩し過ぎるから・・・
クラスの隅っこで新撰組の話でもしてそーなこっちに共感してしまうのは仕方ない。
この歌の中に「恋したり 語り合ったり 涙したり 徹夜をしたり」というフレーズがあるのですが、「徹夜をしたり」で青春を感じられなくなった僕は、どうしようもなくおっさんになってしまったなあと実感した。
2位 ピカピカ! / キャナァーリ倶楽部
- アーティスト: キャナァーリ倶楽部
- 出版社/メーカー: グッドファクトリーレコード
- 発売日: 2007/10/17
- メディア: CD
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今年の楽曲大賞で頭を悩ませてくれたのが、キャナが対象(大賞と掛けてます!)に含まれてたことで、あろうことか推しメン部門にまでノミネートされてて、いろんな感情が入り混じった。(tomboyも入ってたので、ちょっとは安心しましたけど。)
キャナの思い入れ的には断然「青春万歳!」なんです。
僕にだって青春万歳で万歳した歴史が少なからずあるんで。
なんだけども、「ピカピカ!」は僕の好みすぎるんだよなあ。
そもそも「青春万歳!」を経て、キャナがアルバム出すよ、って話しが出たときに一番の焦点はなんだったかというと、オリジナル曲がどんだけ入るのか? ってとこでした。
今までの流れからしてカバーで埋め尽くされるのはおかしな話でもない、制作期間を想像するとむしろ自然。
(結果としてはアルバム曲として投入されたのは5曲。うち新曲は2曲でした。)
そんなヤキモキした気持ちの中で発表されたタイトルが「ピカピカ!」で、この時点でガッツポーズですよ。
即行、視聴して、自信が確信に変わりとそれなりに思い入れもあるのです。
イントロのベースラインから、振り付けから、要所要所のパート割まで個人的には非の打ち所が無い。
例えば、「♪進もう 明日に向かって」というところがあるのですが、そこの振り付けは「進もう」の部分で全員が左端に固まって同じ方向を指差し、「明日に向かって」の部分でバラけながら手を振るという振りで。
ここの部分の流れが気持ち良いったら、あんた、もう! そんでもって、この部分を先頭切って唄うおがまなが素ん晴らしいんだ。
それから、締めの「♪これから楽しみ」というフレーズをグループ最年少のえり〜なが唄うってのが、ベタっちゃベタだけど、それがまた良いんです。
だって楽しみじゃん。えり〜なの「これから」って。
「これから」って書いて思い出したんだけど、昔、ビクターが「これカラ」ってカラオケ機出してましたよね?
魔神英雄伝ワタルのラジオ内CMでしか聴いたことありませんが・・・
- アーティスト: モーニング娘。,松井寛,鈴木Daichi秀行,つんく,BANANA ICE
- 出版社/メーカー: ZETIMA
- 発売日: 2007/02/14
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ぶっちゃけ、8期オーデって一悶着あったじゃないっすか。ヲタ的に。
だけど、光井がこの曲引っさげてデビューってのにむちゃくちゃ高揚したんだよなあ。
曲の印象として、横アリでの初披露の時はぶっちゃけ良くなかったんですよ。
(横だわ後ろの方だわで環境が良く無かったってのもあるんだけども。)
そんな環境下でも、あの光井のソロパートってのは目を見張るものがあったし、CD音源で聴きなおして、むちゃくちゃ高揚したんだけどなあ。
4位 ボン キュッ! ボン キュッ! BOMB GIRL / モーニング娘。
- アーティスト: モーニング娘。,つんく,鈴木Daichi秀行,鈴木俊介
- 出版社/メーカー: ZETIMA
- 発売日: 2007/11/21
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私事ですが投票締め切り前日の土日に旅行に行ってまして。
で、iPodからなんとはなしに流れてきたこの曲に、妙に嵌ってしまった。
特に新垣「ハッピーハッピー〜」→道重「1,2の3の4の〜」→高橋サビの流れがすんごい好き。
なもんで、一次選考にすら入ってなかったのに急遽入れてしまった次第。
現体制の娘にイメージとか曲調とかも一番合ってる曲だと思うし、パート割なんかで現状が良く分かるんじゃないでしょうか。(今の娘のために作った曲なんだから当たり前なんだけどね。)
『高橋・田中・新垣中心に道重飛び道具で他ちょこちょこ』って感じで、現体制を知る入門編みたいな曲なんじゃないかなー、なんて。
そう考えると、ツアータイトルだったり、OP&EDでやるのは非常に合理的ですよね。
安倍なつみの魅力って、歌声の心地よさに尽きるな、と思うのですよ。
(失礼なのは重々承知の上で)コンサートに行って、『圧倒される』って感覚は(あくまでも個人的に)松浦とか後藤の方が断然多いです。
その代わり(と言っちゃあなんですが)に、その歌声だったり、その空間だったり、ってのがとにかく心地良い。
そんなことを秋ツアーで痛感したばっかだったので、そのタイミングでこの曲に出会えて、それを聞かせてくれたのは、とてもとても幸運なこと。
とにかくサビが気持ち良くって、「サビが全てで他はお飾りです」みたいな構成がとにかく良い。
むしろ、サビの心地良さ以外にセールスポイントなんか無いっすよw
歌詞が良いとか、曲調が良いとかで評価するのが普通ですが、「言葉の意味は良く分からんが、とにかくサビが心地良い」で投票したっていーぢゃない。
次点:
Please! 自由の扉 / モーニング娘。
愛しき人
くちびるで止めて / 安倍なつみ
ラムタラ
Spaghetti
EVERYDAY PRECIOUS DAY / 月島きらり starrなんとかかんとか
はなをぷ〜ん / きらぴか
サヨナラ 激しき恋 / Berryz工房
夏DOKI リップスティック / 矢島舞美(℃-ute)
鳴り始めた恋のBELL / 音楽ガッタス
乙女ナゾナゾ / THE ポッシボー
SWEET & TOUGHNESS(スイート & タフネス)
夢を信じて
青春万歳! / キャナァーリ倶楽部
同級生 / おがまな(キャナァーリ倶楽部)
「Please!自由の扉」のAメロは楽曲史上、最も高橋に合ってる。
と、個人的には思ってます。
「ラムタラ」と「Spaghetti」に「Loveだよダーリン」を加えて、シングル曲をなにか一曲完璧に歌いこなせるようになったら、あの「人を小馬鹿にしてる歌唱法」をマスター出来ると思います。
あの「人を小馬鹿にしてる感」は楽曲製作者の意図通りなのか、単純に歌い手の性質なのか、楽曲が楽曲なだけに判断に苦しみます。
「同級生」は今年、生歌聞いて一番衝撃受けた楽曲ではあるんだけど、カバー楽曲に投票するのは止めときました。
PV部門
ベリキューまともに見てないんで対象外っす。「都会っ子」評判良いっすね。
1位 ハッピー☆彡 / 月島きらり starrなんとかかんとか
- アーティスト: 月島きらり starring 久住小春(モーニング娘。)
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2位 チャンス! / 月島きらり starrなんとかかんとか
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ハロプロPVの作りでいうと、別に目新しいことやってないと思うんですよ。構成的には。
だけど、場面場面を一枚の画として見た時の構図が、なんか突出してるなあと思った。特に今年の月島関連は。
それぐらい一画面の中で動きもあるし展開も面白かった。
要約すると盲目ヲタってことです。
3位 鳴り始めた恋のBELL / 音楽ガッタス
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まのてぃんまのてぃん
こっちは上とは対照的にとにかくテンポが良かったなあ、と。
引きのダンスシーンとメンバーの顔面どアップの構成、流れがスピーディーで楽曲に合ってたなあ、と。
コンセプトは全く分かりませんが。
まのてぃんまのてぃん
まだまだ現役です・・・
ラズベリー賞(シングルA面縛り)
1位 女に幸あれ / モーニング娘。
2位 都会っ子 純情 / ℃-ute
3位 お願い魅惑のターゲット 〜マンゴープリン Mix〜 / メロン記念日