メロン記念日「もぅホレちゃうぞ」@Zepp Tokyo

ここ最近は、たいした動きもないので、あまり有り難味はないメロンのライヴ。
そんな心構えでも、いざ参加するとガッチリ掴まれてしまうメロンのライヴ。

特に恒例となりつつある2組に分かれてのハロプロカヴァー。
最近Rhymesterに傾倒しているらしい(GbM参照)村田さんと大谷さんの7Airといい、柴田さん・斎藤さんのROMANSといい、良かった。
特にROMANSは、こっちの方が好きだ、おれ。

セットリストは正直アレだったけど(特にVTR明けの選曲とかスキップの位置とか)、復活してくれた歌(恋愛レストラン!)もあり、ライヴ自体は楽しめましたよ。



もの凄く退場者がいたけど。



こういう光景をみて、なーんか演者と製作側とファンの溝みたいなものを感じちゃったんですよね。
開演前に一応、ダイブ・モッシュ・水撒き禁止を促す製作側。
いまだに「ハロプロの中ではライブが熱い=ダイブ・モッシュが発生」っていう紹介のメロン。
期待されてんだか分かんないけど、期待に応えちゃうファン。


実際、ステージ上のメロンを見るとダイブやモッシュが発生する状況を楽しんでるみたいだったし、なんかの番組に出ては嬉々として、その状況を語るメロン。
でも、実際は禁止を促すし、退場もさせる製作側。


ライヴの盛り上がり具合とか見て、怪我も無く、公演中止も無い今の状況は、もしかしたら最良なのかもしれないけれど、なーんか自分の中でしっくりこないんだよなぁ。


うまくまとめらんなかったけど、○○オク相場が高騰した超渋と暴落した今回が如実に表してると思うんですけどね。
みんなが望んでいる空間ってのは。