朝から品川プリンスホテルに「藤子不二夫A展」を見に。
なんてことない、イベントでしたがそこそこお客も入っていました。
まんが道」フリークとしては、藤子先生がトキワ荘に入居した際に、手塚先生が残してくれた作業机の実物を目の当たりにして感極まってしまいました。
ちょうどお昼ぐらいに出ようとしたら、出口付近でホテルの従業員がなんか挨拶してる。
『邪魔くせぇなぁ』とか思いつつ、避けて行こうとしたら、その挨拶されてた人に「ありがとうございました」なんて言われたものだから、こっちも条件反射的に会釈してその方向を見たら・・・



A先生、その人でした。



たぶん、今日が一番来客の見込める日だったから来ていたんだと思うんだけど。
びっくりして固まってたら、向こうも「なんで、うっとこっち見てるんだろ」ってな感じでこっちを見るもんだから、しばし見つめ合うという奇妙な時間が。
周りに客がたまたま居なかったので、思い切って握手だけしてもらって、ホテルの従業員の目を気にしつつ、そそくさと退散。