冒険王リーグ1節を振り返って

落ち着いたので、冒険王リーグの1節に関して。
国士舘高校のピッチャーが是ちゃんに似ててテンション上がったから書きますわ。
(元キックのリトルにも似てた)


1節に関してはガッタス自体に覇気がない。
いつものような声だし、指示が皆無で、同じミスばっか繰り返す。
「ああ、疲れてるんだろうな」というのが、チーム全体で言えば代々木以上に出てた。

昨日書いた「小さいコートはガッタスに有利」ってのは大きな間違いでした。
ガッタスの特徴であるコートを広く使って、空いてるサイドに繋いでいく展開が皆無になってしまってました。
最近はスペースを使う動きが増えてただけに、狭いコートでスペース消されてましたからね。

それから、コートが狭い分、なんとなくゴール前までボールを運べちゃう。
だからシュートレンジまで持って行ければ、それなりに得点のはいる確立は高くなる訳で。
これも、いわゆる下位チームには有利になっちゃったんじゃないかな。

前線での動き出しが無さ過ぎる。
キーパークリアランスからパスカットされてピンチって展開が多すぎ。
これは受け手がボールを待ちすぎてて動きがないからマークがぴったりついてて前線に出せないのと、フィクソはGKの側にいて、相手ピヴォがそこを狙ってくるから出せない。
と、出し所が無くてカワイソウだった。
GKにも4秒ルールあるしね。
何回か微妙なのを見逃してもらってたけど。
これ、代々木の時も一緒で前線が相手陣内のコーナー付近に張っちゃって、ボールを貰いに行かないんすよ。
(見てない人は「娘DOKYU」の代々木大会直前練習風景の対外試合見て)
これだと、GKはボール出せないし、出しても戻りながらトラップするので、これで足元にピタッと止めるなんて、相当上手くなきゃ無理。
紺野も「頼むからもうちょい考えて出して」って言いたくなる部分もあるけど、これに関してはGKをあんまり責めらんない。
これはキックインの時でもそうで、いくら狭いって言っても、逆サイドにパスなんかそうそう通るもんでもないし、通そうとすれば助走とかでバレやすいし。



興奮度、感動のピークは5月の駒沢で、全般的な試合展開・内容に関しては3月駒沢がピークだと個人的には思ってます。
特に吉澤なんかは昔に戻っちゃったんじゃないかなって。
ちょうど1年前くらいに。
これは単純に疲労や怪我の影響で出せる力が去年のレヴェル位まで下がってしまっただけだとは思うんですけど、ボックス型フォーメーションの本格的な導入がもたらしたものもあるんじゃないのかなあ、と。

ボックスは前2枚、後ろ2枚っていう考え方に縛られちゃってる気がして、見てて面白くないなあって感じてきてます。
一番被害被ったのが石川。
石川こそはダイヤモンドのアラに配置して、上下に動きまくってるのが一番良いと思うんですよね。
「なんでそこにいるの?」っていうのがボックスに移行して無くなっちゃった気がするし。


先の更新でキツイこと言ったのは、負けたからじゃなくて、ガッタスのフットサルに魅力を感じなくなってきた事の方がデカイ。
見ていて、面白いものじゃ無くなってきた。
去年のお台場で得点図書き始めるぐらいハマったのは、ガッタスのやってるフットサルが他チームよりも面白かったから。
(これはハロプロヲタってのを差し引いても、そう感じてます)
じゃあ、それってなんなの?って言ったら、運動量。
相手と運動量が全然違う。
絶えず動き回って、ボール奪って、パス繋いで、と。
その運動量には圧倒されたし、なにより見ていて気持ちが良かった。

それが代々木ぐらいから無くなっちゃった。
スケジュールがキツイから(なにせフットサルは隙間に埋め込んでやってる仕事ですから)疲労が大きくて、そのフットサルが出来なくなってしまった。
そういう理由も分かってるから、余計テンション下がっちゃったんですよね。
それならアイドルの本分である要素が高い公開練習の方が全然見たい。



初日から厳しい結果に終わって、相当キツイと思うんですけど、やるからには頑張って欲しいし、それには気持ち切り替えて、いつものように声出してやって欲しい。
明日みたいな日にこそ、辻が必要なんだよなあ。

あ、なでしこジャパンのアンドウ選手が三好に見えてきた。
テンション上がるわあ。