推定少女@渋谷BOXX

夜は推定少女のライブ。
今日からスタンディング3連戦なんですが、その初日が実は一番楽しみだったり。
夏の河口湖以来なので、すごく楽しみでしたね。
まあ、希少価値という部分も大きいのですが。


最近のリリース群は実は聞けてないのです。
ハロプロで言えばシングルVのみ3ヶ月連続という狂ったリリースなので。
パフォーマンス自体は、ハロプロよりも落ちます。
ひいき目に見ても。
ダンスなんか踊りきれてないし、その前に振り付け自体が酷いですから。
新曲も歌いこなせてなかったし。
しかし楽曲自体は好みのものばっかだし、既存曲は安定感がありました。


それと久しぶりに来た現場は、あからさまにりさとりのの扱いに格差が出来てて面白かった。
スタッフもファンも。
ソロコーナーがあって、りのがギターの弾き語りをやるのですが、そこでつっかかるりさ。
なんでりのばっかり、こういうギミックを用意するんだ、と。
んで、りさが捌ける時に無反応なヲタに対してつっかかるりさね。
ふつーは「行かないでー」とか言うだろ、と。


逆パターン。
りのが捌ける時に声援を送るヲタ。
まあ、りさはつっかかりますわな。
それから、MCで普通にしゃべれただけで歓声をうけるりのに対する愚痴を言ったりね。
この客と舞台の距離感てのが、非常に心地よいのです。
上手い具合にキャッチボール出来てる。
それでいて、ボードは見ても反応はしませんから。
場数は踏んでなくても、その辺のバランス感覚はキチッと持っているのです。


それとここまでの格差ってのが、やっぱ面白いです。
りさが良い意味で開き直ってるのがありがたい。
私ら所詮パンツタレントですから、って。
そこまで自覚していてくれると、いじる方も安心できます。


ダブルアンコールで、飲んでた水を僕らに撒いてくれたんですが、正直萎えた。
通常のペットボトルよりも口の広い奴でそのまま撒いたんですよ。
一回の体積が大きいですがな。
これがりのの飲み水ならまだしも、りさのだったからな…(ひどい


自分は心底Mっ気が無い人なんだなと思った。