愛ちゅん

今日の気になる話題と言えばコレ
ハローが遂に『iTunes Store』に進出したこと。
ぶっちゃけて言っちゃいますと、楽曲をダウンロードして購入することはよっぽどのことがない限りしない(欲しいものはDiskが欲しいし、音源だけ欲しければレンタルするから)と思うんで、僕個人としてはそこまで影響大きく無いのですが、今後の市場規模とか考えるとこれは大きいんじゃないでしょうか。
現状の音楽業界的な状況を省みると、自分とこの利益重視の売り方(要するに独自販売)するよりは、こういう大きなところに門戸を開いて、多くの人が触れやすくするような方向の方が良いと思うんですね。
無責任な消費者として発言するなら、日本中の全楽曲が『i-Tunes Store』で販売されることに越したことは無い。

けれども、よく分からないのですが、他のmusicサイトでダウンロード購入した音源はi-podに転送できないとかSony製の端末に転送できないとか、そういう根本的な問題があったり(そうなった原因として複製問題があったり)で、なかなかに難しいとは思います。
それでも、購入に対する敷居をちょっとでも低くして多くの人が手に取りやすい状況に持っていった方が、今のCD不況な世の中には良いと思うんですけどね。


ちなみに僕はiPod nanoを使っているので、iTunesに来てくれたのは万々歳だったりするのですが、Ver.7で各楽曲のジャケット表示機能が付いてるんですね。
iTunes Store』で取り扱っている楽曲ならば、ジャケットのアートワークをダウンロードして、表示することが出来るのです。
これがすこぶる恰好良くて、デジタルでありながら音楽ライブラリ感が堪能できてたまらんのです。
僕みたいなヲタクはiTunesに入ってる曲の3分の1くらいがハローだったりするわけで、当然『iTunes Store』で扱っていない楽曲ですから、「no image」ばっかなんですよ。
それがこれから徐々に埋まっていくと思うとスゲー楽しみだったりします。

とりあえず、今のところは松浦さんの一部の楽曲ジャケットしか反映されませんが、モーニング娘。も1枚目からカバーして欲しいなあと思います。
頑張れ、アップル!