ハッキメン握手会@品川ステラホール


みっつぃーの嘘つき四択でお馴染み光井政孝さん(故人)の握手会には当然行ってきました。
恐山まで。


そんな、各方面に敵を作るような業界ジョークはおいといてですよ。
ここまで放置してしまったのは現世に帰ってこれなかったから。(まだ引きずるか。)

や、前兆はありまして、金曜日に放送された「ミュージックステーション」にモーニング娘。10年記念隊が出演されてまして、そこでのくっすみさんが異常に可愛かった。
「こんなの十年に一度あるか無いかじゃないの?」ってぐらいに。

ご存じの通り「Mステ」は生放送ですから、タイムラグは1日半ぐらいでしょ。
この間に大幅に劣化するとかありえないわけで。
業界用語で言うところのありえれいなですわ。(しつこい)
ってことは、「こんな美人さんと明後日には握手!」とか考えると妙にテンパる。

そんな金曜日を踏まえまして、土曜の夜には「逆に行きたくない」みたいな感情まで生まれる始末でありましたが、こんなチャンスはそうそうありませんので、半分期待(なにを?)・半分不安(なにが?)な心持ちで参加させて頂きました。
まるで「星司くん?宙人くん?」と揺れ動くきらりちゃんの乙女心のようです。(なんで?)


イベント内容に関してはこことかここを参照していただければと思います。



光井・吉澤・久住の三人が出演したわけですが、この三人ってのが非常にバランスが良くて良い人選だったなと思います。
回しとボケとツッコミが上手くバランス取れてて。
また、光井・久住は同い年なんですけど、見た目と中身がまるっきり逆ってのが対比として良い感じでした。
見た目はくっすみさんの方が全然大人っぽいんですが、ミッツィーの方が全然落ち着きありますし。
吉澤さんが「久住は平成の14歳、光井は昭和の14歳」という例えでそれを表現したのですが、それ「久住は新人類だから理解しがたく、光井は戦中戦後の匂いがする」って言ってるようなもんじゃねえか。
久住小春ファースト写真集が「戦時中の匂いしかしない」と評されてた頃が懐かしい。



光井は今の段階ならすんごい評価できる。
受け答えがしっかりしてるし、言ってることは理解できる。
あと、この子も「キャラクターしっかり守る子だな」と思った。
まあ、キャラクターと言っても「大丈夫大丈夫大乗仏教スレ」のキャラなんですけども、光井の「人間は1日に7回夢を見るんですよ」発言とか、頭が良いエピソードとしての『道重に古墳を教えてあげる』とか、もうハッキリ言ってそっち方面じゃないですか。
それを目の当たりにして「この子は信頼できるな」とw(安い信頼だな。)



くっすみさんはキラキラしてました。
もう、スターです。スター。
無敵です。
他所では「空気読んで盛り上げてた」と高評価でしたが、僕の場合はそれどころじゃなくて「そんなでしゃばるな」とか「主役は光井だぞ、光井」とかずっと思いながらガクブルしてたので、結果的には良かったです。

「夢に武士が出てくる」ってのは娘DOKYU!でも話してましたね、確か。
DVD特典だったと思いますが『家族が氷漬けになる話し』とかしてました。
この時、「お兄ちゃんも居る」ってのが初めて明らかになったっていう。
武士の夢をよく見るそうなので、今度イベントがあった時には全身にお経を書いて臨みたいと思います。



握手は最初の方はかなりゆったりとしてたので逆に焦りましたが、途中から高速になったので一安心。
くっすみ→光井→吉澤の順でしたが、最後の吉澤に付いていたベテラン警備員みたいな流す係の人がめちゃくちゃ怖かった。
カタギじゃないと思った。

くっすみ・光井はある程度言うことを考えてたのでそうでもなかったけど、いざ吉澤さんの番になったら係員への恐怖心もあり何故か噛みまくった。

つか、あの順番はキツイわ。
くっすみさんで全部吹っ飛ぶもの。
めちゃくちゃキラキラしてんだもの。
スターですよ、スター。
無敵ですよ。(しつこい)



終了後、開場前に並ばされてた駐車場に、自転車に乗った小学校低学年くらいの男の子がやって来て、

「やっとモームスいなくなったー」

って叫んびながら走ってるのを眺めて、いいオチがついたなと思い有難かったです。