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『亀戸に安倍さんがやって来るヤアヤアヤア！』
という情報を聞きつけたので、急遽亀戸はサンストリートへ。

なんとか開演ギリギリに辿り着くも、そこにいたのは「21世紀のシャネルズ」といわんばかりの恰好をした妹さんでした･･･

どうやら辻先輩降板で一躍有名になった『ギャルル』というユニットのCD発売イベントだったようです。
といっても、出演するのは安倍先輩の妹で辻先輩の代わりに急遽加入を果たした安倍麻美さん（通称あちゃみん。安倍先輩妹分→実妹へ！スポーツ紙で使い古された見出し！）単独であり、他にはプロデューサーであるつんく氏が送り出す新たな刺客『キャナァーリ倶楽部』からミッキー（松永幹夫）といくっち（大谷育江）が応援部隊という事で、駆けつけてくれました。
（キン肉マンでいうところの友情パワー的なものだと思います。）

このイベントが思いの外、良いイベントでした。
短かったけど。

いくっちが、いきなり（所謂あちゃみんであるところの）あべべに「ぶっちゃけ、お姉さんと仲は良いんですか？」とシュートな質問。
正直、（ブブカ程度でしか）素性を良く知らない私にとって、これはありがたいお題。

「よくカラオケには行っていて、この間はカラオケ３時間行った」らしく、「二人ともラルク（・アン・シエル）が好きなんで、よく歌う」という発言はエンタで新しい形のあるあるネタを見た時のような反応しか出来ませんでしたが、その次に出てきた「私はお姉ちゃんの歌も良く歌いますよ。この間は線香花火を歌った。」というのはとても良いエピソードだと思いました。
「お姉ちゃんの歌」で「線香花火」というチョイスが絶妙に安倍先輩ファンの心をくすぐるのです。
まあ、会場になっちヲタは僕しか居ませんでしたが！
（「おさかなペンギンのテーマ」とか言われたらどうしよう！とドキドキしてしまいました･･･　お姉ちゃんだけに！）
お姉さんも「ライクアローリングストーン」や「アンサーミー」とか歌えば良いと思います。
また、来週ＣＣレモンホールで行われるCD発売記念の無料イベントでは満を持して「ピロリン」をソロで歌うそうです。
（大食いは大塚愛「さくらんぼ」でメガネは知らん。）
これは見逃せないですね！！

その後、デビュー曲「Boom Boom めっちゃマッチョ」の振り付け講座（一遍に物凄い分量！覚えられるか！）をして、一曲歌っておしまい。

後ろで応援舞台の二人も踊っていたのですが、踊れなさすぎるいくっちが愛しすぎる。
頭とサビ以外は愛想笑いで誤魔化すいくっちに、僕ぁ、僕ぁもう･･･
来週ＣＣレモンホールで行われるイベントに向けて一抹の不安（ダンス以外のなにものでもない）を覚えながらも、ギャルメイクをしたいくっちが拝める来週のイベントは要チェックやで！